2006年05月21日

商法問題は困った問題 (行政書士試験)

最近、行政書士試験に携わっている人たち(出版社の編集者やライターの人たち)などに会うと、必ず話題になるのは、「商法分野はどうなるんだろうね」ということです。

5月1日に会社法が施行され、旧商法は実社会では使われない規定となりました。しかし、例年、行政書士試験は4月1日時点で施行されている法令で試験を行っていま
す。

この例でいくと、今年はすでに実社会では使われていない旧商法で試験が行われることになり、受験生は試験のためにだけ、それを勉強しないといけないことになってし
まいます。

出版社の編集者などが行政書士試験センターに直接問い合わせてみても、責任ある立場の人からのアナウンスはとれません。そして、電話に出た受付の人が「例年の規定どおりです」というようなことを言うだけです。

旧商法で試験を行うと行政書士試験センターで確認した、というような情報が、インターネットで飛び交っていますが、それは責任ある立場の人からの正式なアナウンスに基づくものではなく、電話に出た受付の人の「例年の規定どおりです」という答えに基づいてのことだと思います。

試験がどうなるかは、

・会社法で行われる

・旧商法で行われる

・商法分野は今年は出ない(例外的なあつかい)

という3つの方向が考えられますが、7月に正式に試験要項が発表されないとどうなるか確かなことは分かりません。困ったものです。


浜野行政書士試験塾
ffef756b.jpg
「うかるぞ行政書士 2006年度」の著者(私)が直接教える塾です。

東京の通学塾

ネット塾

著者の私塾です。出版社主宰のものではありませんので、お間違えのないようにご注意ください。

著者のホームページ

「うかるぞ行政書士 2006年版」をアマゾンで注文する方はこちらから


Posted by gssb at 20:48