環境問題は一般知識科目の頻出問題なので、押さえておきたい法案です。
が、それよりも参議院で可決して、衆議院に送られたことに注目してください。
行政書士試験の基本書でも、衆議院で先に可決したものを参議院で否決した場合の対処について説明していると思います。私の「うかるぞ行政書士」でもその例で説明しています。
先の小泉内閣の郵政解散も、衆議院で先に可決した郵政民営化を参議院が否決したために起こりました。
しかし、法案の場合は衆議院の先議権がありませんので、参議院から審議することも可能なわけです。実際には3割ぐらいの法案が参議院から先に審議していると思います。
法案、予算、条約など、衆議院の先議権のあるものはどれかを問う問題は、憲法科目でよく出る問題です。
このような国会に関する新聞報道・テレビニュースなどを見て、「ああ、これは行政書士試験でこういう出題のされかたをよくする事例だな」などと思えるようになればしめたものです。
行政書士試験はその内容が、実際の世の中の流れの中にどっぷりとつかっている試験ですから。
●浜野行政書士試験塾
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